2012年3月28日水曜日

おはようございます。 朝の珈琲よりも 朝の緑茶が健康に良いし 目覚ましカフェイ...

おはようございます。



朝の珈琲よりも



朝の緑茶が健康に良いし

目覚ましカフェインたっぷりなのは本当ですか?




ついでに血液さらさら効果とビタミンCも入って、ダイエット効果まであるなんて良いこと尽くしだとか、海外でも話題と聞きまして~珈琲づくしだった人生を振り返り~もったいない事してた日本人だったのかと複雑な心境なのですが。。







カフェイン (英: caffeine) は、アルカロイドの一種。

プリン環を持つプリンアルカロイドの一種で、コーヒー類に含まれることからこの名があります。

コーヒー、コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、栄養ドリンクなどに含まれています。

また、一部の医薬品にも含まれる成分で 主に無水カフェインとして、一般消費者向けの総合感冒薬に用いられることが多くあります。

これは、カフェインの作用である鎮痛補助が目的と考えられます 。

緑茶に含まれるカフェインはタンニンと結びつくためにその効果が抑制されることから、コーヒーのような興奮作用は弱く緩やかに作用すると言われています。



主なカフェインの効果をあげてみます。

・覚醒効果

カフェインには中枢神経系(脳や脊髄)を興奮させる効果があるためです。

これによって、五感や精神機能を高め、運動機能を高めます。

そのため、眠気や倦怠感に効果があるとされます。

・利尿作用

カフェインには腎臓の血管を拡張する働きがあります。

そのため、尿の生成が早まるとされます。

・筋肉収縮効果(筋肉疲労に効果)

カフェインは骨格筋を刺激します。

そのため筋肉の力が高まり、より運動することになるため、運動能力の向上

や疲労に効果があるようです。

・基礎代謝を高める

交感神経を刺激するため、基礎代謝が高まるとされます。

・胃液の分泌を活発にし、消化を促進する

カフェインは胃液の分泌を促します。

そのため、食後のコーヒーが定着したと言われています。



カフェインは基礎代謝を高める効果が期待されるため、運動前や入浴前に飲むと良いのかもしれません。

深煎りよりも浅煎りコーヒーの方が効果があるという説もあります。



http://ocha.tv/components_and_health/benefits_greentea/caffeine/



緑茶にはビタミンB、C、EやAが含まれています。

特にビタミンCはメラニン色素の沈着を防ぐ働きがあり美白作りをし 血液をサラサラにする効果もあります。

またビタミンAは皮膚の粘膜を健康に保つ栄養素です。

にきびや吹き出物が気になる時にも緑茶がひと役かってくれます。



緑茶のカテキンは脂肪を効果的に燃焼させてくれます。

体内の脂肪を優先的にエネルギーに変えてくれます。

このエネルギーは運動で消費されるので、運動前に飲むの効果的です。



緑茶のうまみ成分のテアニンにはリラックス効果があります。



緑茶の成分と効果・効能

http://ocha.tv/components_and_health/benefits_greentea/

以上参考まで・・・

薬剤師

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