レモン水ダイエット。
■レモンのダイエット効果
「レモン○個分のビタミンC!」……と形容されるように、ご存知、レモンにはビタミンCが多く含まれている。ビタミンCには抗酸化作用があり、老化の進行を緩やかにするといわれている。さらに脂質の代謝をよくし、肝臓の働きを高める効果もあるとか!
しかしビタミンC以上に効果的なのが、クエン酸。お酢や梅干しなど、酸っぱい物に含まれているこのクエン酸は、疲労物質である乳酸を分解、“クエン酸サイクル”を正常にし、代謝をスムーズにする働きがある。つまり脂肪が燃焼しやすくなるというわけだ。
レモン水を食後に飲むとよいのは、摂取した食べ物をエネルギーへと変える代謝を、クエン酸によりスムーズに行えるからだと考えられる。
■レモン水ダイエットの方法
前述したように、用意する物はレモン果汁100%を50mlと、水200ml。レモン果汁は、市販の瓶に入った果汁でもいいし、生のレモンを搾ってもよい。が、輸入レモンは農薬が問題視されているため、国内産レモンをセレクトするほうがベター。酸っぱいのが苦手な人は、お好みで低カロリーなオリゴ糖やハチミツを加えよう(砂糖はNG)。冬にはホットにして飲むのもオススメだ。
また、重曹を加える別バージョンも。重曹を加えると炭酸が生じるため、お腹がいっぱいになり、食べ過ぎを押さえるという効果もある。コチラは食事中に飲むもののようなので、自分に合った方法を比べてみるというのもいいかも。
ただし、注意点がひとつ。酸の強いものは、空腹時に飲むと胃の粘膜を荒らすおそれがある。あくまでも食後に(重曹入りは食事中に)飲むこと!
■レモンの力は偉大ナリ!
レモンの効果は、それだけではないらしい。
・美肌……ビタミンCが不足すると同時にコラーゲンも不足する。つまり、お肌のハリが失われてしまうところだが、それも防いでくれる。
・血液サラサラ……レモンに含まれるポリフェノール、そして抗酸化物質のエリオシトリン、そしてクエン酸には、血流を促し、動脈硬化に効果があると言われる。
・抗ストレス……例えば、ビタミンが不足することで疲労感や脱力感を引き起こすことがある。しかしビタミンCを補うことで、免疫力を強化することができる。またレモンの香り成分リモネンには、体をリラックスさせる効果も!
これは本当でしょうか?
クエン酸が乳酸を分解するということはありませんし、そもそもに疲労物質なのかどうかが怪しいとされています。
クエン酸の摂取でクエン酸サイクルを正常にするというのも言われていますが、
これまた証明されていません。
理論的に起こりうるかもという話であって、
40gくらい摂取すれば効くのではというところです。
市販の商品がだいたい2~3gなので、
その20倍ですね。
むしろ不健康になりそうです。
上記のダイエット方法?は健康な身体が作られたら痩せるかもしれませんよ、
という程度の話であろうと考えられます。
しつもん:http://news.livedoor.com/article/detail/3420312/
かいとう:http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20040716A/
コピペがちんこ対決。しかも、自作自演というからへそが茶を沸かすよWWW。
インターネットの情報の真偽は自己の責任において判断されなければならないぞ。
コピペふりーくは一片の判断力も持ち合わせないと見なされてしかるべきだな。
ぷふっ。も~だめ。
クエン酸は脂肪酸の元!
クエン酸回路を活性化する事は、期待できそうにありません…
クエン酸ではクエン酸回路を活性化することが、期待できそうにありません…
クエン酸の上昇はエネルギー産生を抑制してしまいます。そのためにクエン酸を分解するしくみがあります。
このしくみは(後で述べるように)血液をアルカリ性にします。それとは別に分解せずに細胞質のクエン酸濃度を下げる経路も必要です。細胞質の過剰なクエン酸はミトコンドリアに入るよりも脂肪酸の材料となると考えられています。細胞質のクエン酸が下がると脂肪酸のミトコンドリアへの取込みがまた元に戻ります。これも体の恒常性を保つ機構です。
よって、飲んだクエン酸がミトコンドリア内のクエン酸回路を活性化する事は、残念ながら期待できそうにありませんね。
クエン酸は疲労物質の乳酸を消去する?
クエン酸が疲労物質の乳酸の消去を速めるという報告があります。
この実験は、乳酸が血中に蓄積するような無酸素運動を一定時間した後に、<ブドウ糖>だけと<ブドウ糖+クエン酸>を飲んだ場合に血中の乳酸濃度の減少に差があったという実験です。
乳酸が蓄積した状態でクエン酸だけを飲んだ実験ではありません。乳酸が蓄積していない状態でクエン酸を飲んで乳酸がさらに除去されるという実験ではありません。
痛風の方はクエン酸に注目した方が良さそうです
痛風の原因物質である尿酸は酸なのでアルカリによく溶けるというのは理解していただけると思います。クエン酸は酸ではないかといわれそうですね。実はクエン酸塩が分解すると血液はアルカリ性となります。次に体の恒常性を保つために尿がアルカリ性となります。アルカリ性の尿に尿酸がたくさん溶けるので尿酸の排泄が増加して原因物質の血中の尿酸値が低下します。
結局、クエン酸は痛風には良くても、ダイエットや日常的な疲労回復には効果はなさそうですね。
あながち嘘では無いとしても、飲んだだけで痩せる事は無いでしょう。
スポーツをする上でクエン酸を摂取するのは常識です。
スポーツ用品店に行けばクエン酸ドリンクが沢山売ってますよ。
ただし脂肪燃焼スープみたいなもんで、運動しなけりゃだから何って話です。
12時にお昼を食べました。考えやすくする為に、その食べたエネルギーを100とします。
次の食事が6時だとします。
消化吸収の時間を無視すると、12時から6時までは100のエネルギーで生きていくわけです。
使うエネルギーが100であれば太りも痩せもしません。80であれば太ります。逆に120であれば痩せて行きます。
仮にクエン酸なり脂肪の燃焼を助けると言われる何かを飲んだとしましょう。
そして6時までに使うエネルギー100のうち25分が脂肪から使われたとしましょう。
そうすると食べたエネルギーから25分が余ってしまいます。
それがどうなるか?
当然脂肪になります。
要は脂肪燃焼を促進しようが何しようが、エネルギーを使わない以上は一切減らんのですよ。
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