2012年3月10日土曜日

ビタミンCを摂ると風邪引かなくなるって本当ですか?

ビタミンCを摂ると風邪引かなくなるって本当ですか?







本当ですよ。



ビタミンCを摂っていると、風邪をひきにくくなります。



毎日、ビタミンCを1000m~2000mg摂ってる人は風邪を引きにくいのです。



しかし、例外的な人がいます。2000mgのビタミンCを摂っていても風邪を引く人もいるのです。



ですから、日本の文献などでは、ビタミンCの効果を認めていないことがあります。



しかし、ビタミンCは、日頃摂っている人が風邪を引いても、軽い風邪で済む。あるいは、すぐ風邪が治癒するというデータはまとまりつつあります。



アメリカでは、風邪を引いた患者に、多くの医者がビタミンCを摂るように指導しています。



ビタミンCは、たいていのサプリメントの会社で、上限、1日、2000mgとされています。



しかし、『風邪の時は、ビタミンCを3000mg摂りましょう』と10年以上前から言われています。



1日3回以上に分けて摂れば、ビタミンCは無駄にもなりません。



ビタミンCは水溶性ビタミンです。体内に長くとどまることができません。ですから、理論的にも過剰摂取はありません。



また、ビタミンCだけが必要量85mgですが、1000mg以上摂っても過剰摂取にはなりません。



他のビタミンでは考えられないことです。



薬理作用というものがあります。ビタミンが薬のように効くのです。



ビタミンCも1000mgから薬理効果があるとされています。



2000mgは毎日摂ってよいという量です。



風邪をひいている10日間くらいは、3000mgでも大丈夫だと言われています。



朝・昼・夕の食後すぐ1000mgを摂っても大丈夫です。



1番良いのは、次のような摂り方です。



風邪を引いた時、①朝、②昼、③おやつの後、④寝る前に牛乳を飲み、500mg。これで500mg×4=2000mgです。



そして、⑤夕食後1000mgがベストと言われています。



アメリカでは、ビタミンCを10g(10000mg)摂っている人達もいます。



風邪の際、ビタミンCは、ウィルスの種類に関係なく、効果があります。



ビタミンCを摂取することで、①免疫機能の増強、②抗菌作用、③寒冷抵抗力のアップ、④抗ヒスタミン作用と4つの働きがあります。



更に、ビタミンCは風邪薬の副作用も防ぎます。



日本でも、風邪をひいた時は、1日3000mgのビタミンCを摂るということが、まもなく広まるだろうと言われています。








信頼にたる論文を読むと・・・



・予防効果はビタミンC摂ってても意味なし

・風邪が8%ほど早く治る

・風邪を治す効果なし



(ソース:Cochrane Database Syst Rev. 2007 Jul 18;(3):CD000980)



結論は「意味ない」ですね(苦笑)



ただ、毒でもないので摂ってもいいと思いますよ!







ウィルスに感染しても30分以内だか、3時間以内だかにビタミンCを採ると風邪をひかないと聞いたことがあります。

だから冬場は特に、常にビタミンCの採れるソフトキャンディーやお菓子などを持ち歩いて、よく食べています。

タバコも吸うのでビタミンCは常に採っています。







免疫力を上げる効果がビタミンCにはあるということですかね。







本当です。

ひかなくなるって断言する言い方はどうかと思いますが、風邪予防にかなり効果的です。

現に私は、ビタミンCのサプリを飲み始めてから風邪はひかなくなりました。

サプリがきれて、買いに行くまでの間にひくというわかりやすい体質になりましたよ(笑)

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