2012年3月21日水曜日

ビタミンCも色々な種類があって迷っています。ビタミンC誘導体とビタミンC 生命体...

ビタミンCも色々な種類があって迷っています。ビタミンC誘導体とビタミンC

生命体はどこが違うのでしょうか?

だんだん化粧品の成分も考えるようになってきました。何か付けていれば良いってい

う年齢でも無くなってきたので。そこで、質問です。とにかく美白を第一に考えて化

粧品をあれこれ使っていますが、ビタミンC関係を探していた時、ビタミンC誘導体

とビタミンC生命体というなにやら同じような違うようなものを見つけました。いま

いち詳しいことが分からないのですが、これって何か違いはあるのでしょうか?







そもそもビタミンCは、老化の原因である活性酸素の除去やシミやくすみの原因

であるメラニン生成抑制などの効果があるため美肌には必要な成分ですが、空気や水

に敏感で大変壊れやすい性質があります。

そのうえ、肌へ浸透しづらいという欠点があります。このような欠点を補うために開

発されたのがビタミンC誘導体です。端的に言えばビタミンC誘導体とは、ビタミン

Cが壊れないように浸透させる成分です。このビタミンC誘導体には、水溶性ビタミ

ンC誘導体と脂溶性ビタミンC誘導体とに分かれます。ビタミンCが壊れにくくなっ

ていますが欠点もあります。化学的な加工をしていますが、それによってビタミンC

の効果が落ちてしまうことです。

一方、ビタミンC生命体は、ビタミンCを生の状態で長持ちさせることができる成分

です。このことで今まで扱いの難しかったビタミンCを有効利用できるようになって

います。例えば、下記にある会社がこのビタミンCを使っています。

http://www.risou.com/








老化の予防になくてはならない物質はビタミンCであって、このビタミンCが少

ないと、老化は何倍にも加速するという研究結果が発表されています。肌にとっても

同じことが言えます。シミ、シワは、老化するほど出やすいですから、できるだけ早

くビタミンCを取れば良い!ということです。しかも、ビタミンC生命体は、誘導体

の数倍の効果があるので、現在考えられる化粧品としては一番効果が高いと思いま

す。







美白や美肌には「ビタミンC」は欠かせない成分ですね。実はビタミンCはとて

も壊れやすく不安定な物質であり、熱や光、水、空気に弱く、スキンケア商品に配合

してもお肌に吸収されにくいのが難点なのです。

そこでビタミンCの酵素と反応しやすい部分にブトウ糖を結合させて安定させたもの

が一般的なスキンケア商品に配合されている「ビタミンC誘導体」です。しかし、こ

れには限りがあり、ビタミンCが十分に活性されないことから

さらに長期安定を目指して開発されたのが「ビタミンC生命体」です。この成分は化

学的な装飾を施さず、純粋なビタミンCを長期にわたって安定化することが可能であ

り、ビタミンC誘導体と比べると約8倍もの効果があるということです。







ビタミンCは、別名「美容のビタミン」と言われるくらいに、お肌に良い成分で

す。しかし、安定性が低く、大変壊れやすいもろい構造をしています。また、空気や

熱、水にも弱いものです。そのために、ビタミンC誘導体は、ビタミンCが空気に触れ

て酸化しないように、また熱のせいで、その分子が破壊されないように加工されたも

のです。ビタミンC誘導体の形に加工されると、ビタミンCが壊れにくくなるのです

が、効果が落ちてしまうようです。一方、ビタミンC 生命体は、化学物質によってビ

タミンCの働きが妨げられないように、化学的な加工をしないで、純粋でピュアのま

まのビタミンCになっています。ビタミンC誘導体もビタミンC生命体も、どちらも化

粧品の中に有効に配合されていますが、生命体はビタミンCそのもの、つまりアスコ

ルビン酸のままなので、選ぶのでしたら生命体の方が良さそうです。

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